@phdthesis{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00010249, author = {梁, 姫淑}, month = {}, note = {133p, 序章 はじめに 一.張赫宙の生涯と日本語作品 二.先行研究 三.研究目的 * 第一章 戦後の出発 はじめに 一.「日本の国民に訴ふ」 二.親日行為に対する弁明―「民族」 三.在日朝鮮人文学者の嚆矢―金達寿 四.民族の戦いを歌い上げる―許南麒 おわりに 第ニ章 在日朝鮮人民族団体との関わり はじめに 一.戦後の歩み 二.在日朝鮮人との関わり 三.マスコミによる朝鮮人攻撃と張赫宙 四.心の相剋とその行方 おわりに 第三章 実存的不安をめぐる作者の軌跡―「脅迫」論 はじめに 一.現実的不安と内的不安 二.自己認識①―「弱気な自分」 三.自己認識②―「母国語を持ってない異質な自分」 四.実存的不安へ 五.新しい文学への挑戦―児童向け著作 おわりに 第四章 日本語への回帰―「私の文学」を求めて はじめに 一.占領下の児童文学 二.張赫宙の児童向け著作 三.児童向け著作における新しい興味性(可能性) 四.「新しい文学」の志向性 おわりに 第五章 祖国に対する愛情のゆれ―『鳴呼朝鮮』論 はじめに 一.執筆背景及び同時代評 二.祖国朝鮮の真実の姿 三.変えられた結末 四.愛情のゆれ おわりに 第六章 祖国を離れる者の願い―『無窮花』論 はじめに 一.朝鮮取材とルポルタージュ 二.「民族的哀しみ」の本質 三.「無窮花」と「毒の花」 四.祖国を離れる者の願い おわりに * 結章 一.帰化後の自伝小説について 二.習俗として残る民族の残滓―「異俗の夫」 三.おわりに 四.本論文の成果と課題 初出一覧 参考文献 張赫宙戦後著作年譜, 主指導教員 : 杉浦晋 副指導教員 : 小谷一郎 副指導教員 : 権純哲, text, application/pdf}, school = {埼玉大学}, title = {張赫宙戦後研究 : 終戦から帰化まで}, year = {2014}, yomi = {ヤン, ヒスク} }