@techreport{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00010800, author = {高木, 英至 and 阿部, 年晴 and 佐藤, 敬三 and 野村, 竜也 and 林, 直保子 and 杉浦, 淳吉}, month = {}, note = {KAKEN: 15330133, 本報告書は研究課題「マイクロ—マクロ関連に基づく社会特性の創発に関する研究(課題番号 15330133)」で得た科学研究費に基づく研究成果をまとめる。  この研究課題には焦点が2つある。第1は、社会をマイクロ—マクロの視点で検討することである。社会科学は通常、マイクロな人問の行動を扱う部門と、社会のマクロな構造やパタンを扱う領域を持つのが普通である。特に社会心理学の場合、研究対象はしばしば、マイクロな行動の中に限定される。この研究課題の主眼は両者をつなぐことにある。本研究で用いた計算機シミュレーションはそのための思考実験の方法として採用された方法であり、同様にここで採用したゲーミング・シミュレーションも、マイクロな要因に着目しながら最終的にはマクロな社会の在り様を経験的に探求するための方法である。  第2に、この研究はマイクロ—マクロの関連を、社会の基本的な特性に対して適用することである。本報告書で収録した論考は、集団や社会がどのように基本次元で分化するか、社会の協力状態がいかに確保されるか、といった事象を対象としている。, text, application/pdf}, title = {マイクロ-マクロ関連に基づく社会特性の創発に関する研究}, year = {2006}, yomi = {タカギ, エイジ and ノムラ, タツヤ and スギウラ, ジュンキチ} }