@techreport{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00011489, author = {町田, 篤彦 and 睦好, 宏史 and 角田, 與史雄 and 上田, 多門 and 関, 博 and 辻, 幸和 and 魚本, 健人 and 丸山, 久一 and 大即, 信明 and 梅原, 秀哲 and 二羽, 淳一郎 and 原田, 哲夫 and 島, 弘 and 服部, 篤史}, month = {}, note = {KAKEN: 11355020, (1)コンクリート増打ち補強や鋼板巻き立て補強において、鉄筋の座屈を防ぐのに必要となる補強範囲を解析するプログラムを作成した。 (2)鉛直打継目を設けたRCはりを鋼板巻立て補強すれば、斜めひび割れ発生荷重が増加し、打継目におけるスターラップの分担せん断力が増加することが防止される。また、プレストレスを鉛直打継目に直角方向に導入すれば、鋼板被覆と同様な補強効果が得られる。 (3)FRPシートにより巻立て補強された鉄筋コンクリート柱について、シートひずみに関する4つのモデルを構築し、シートが破断して終局に至る破壊モードに対して終局変形を算定することを可能とした。 (4)破断ひずみが格段に大きいポリアセタール繊維(PAF)を巻立て補強に用いれば、通常の終局状態ではシートは破断せず、終局変形性能が向上し、せん断耐力も向上することを明らかにした。また、破断を伴わない場合の終局変形を推定するモデルを構築した。 (5)静的格子モデルに、弾性座屈理論より算出した座屈長内の鉄筋の局所座屈挙動を空間的に平均化した鉄筋モデルを組み込み、壁式RC橋脚を対象とした解析を行った結果、最大耐力以降の変形挙動が精度良く把握できることが明らかになった。 (6)壁式橋脚では、その基部に中間拘束筋として異形鉄筋を配し、これを定着用膨張材によって定着すれば,効果的に耐震補強できることが示された。 (7)電着補修した後の鉄筋コンクリート部材の耐久性について検討した結果、2年間の自然環境暴露では、見掛けの透水係数はほとんど低下せず、中性化速度係数は、むしろ低下していることが示された。, 1)小泉秀之,睦好宏史,小西由人,藤田亮一:RC1層ラーメン橋脚梁部の耐震補強に関する研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.23,No.1,2001 2)Ha MINH,Hiroshi MUTSUYOSHI et al.:Experimental and FEM Study for Shear Strengthening of Reinforced Concrete Beams using Different Techniques,コンクリート工学年次論文集,Vol23,No.1,2001 3)関谷圭介,上田多門:損傷域における炭素繊維シートの平均ひずみによる補強橋脚のじん性能の評価,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 4)高澤秀樹,飯塚信太郎,関 博:軸引張力と曲げモーメントを受けるRC部材のせん断耐力に関する研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 5)辻 幸和,杉山隆文,山口光俊:鉛直打継目を有するRCはりの鋼板被覆による補強効果,土木学会論文集,No.697/V-54,2002 6)辻 幸和,杉山隆文,池田正志:鉛直打継目を有するRCはりのせん断性状におけるプレストレスの導入効果,プレストレストコンクリート (発表予定) 7)高羅信彦,魚本健人:温度解析に基づいたサーモグラフィー法によるコンクリート中の空隙および斜めひび割れの検査方法に関する基礎的研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.23,2001 公開不可のため削除 8)高羅信彦,足立一郎,魚本健人:サーモグラフィー法によるひび割れ角度の検査手法の開発,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 9)Harsha SOORIYAARACHCHI,Taketo UOMOTO,Tsugio NISHIMURA:BEHAVlOR OF FLEXURAL RC-ELEMENT WHEN TENSION REINFORCEMENT IS EXPOSED OVER DIFFERENT SPANNING LENGTHS,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 10)宮本一成,魚本健人,勝木太:各種要因がPCグラウトの充填性に及ぼす影響,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 11)横田 稔,下村 匠,上原子晶久,丸山久一:連続繊維シートとコンクリートの付着特性が補修補強部材の力学特性に及ぼす影響,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 12)新保学幸,下村 匠,丸山久一:連続繊維シート補強RC柱部材のじん性予測に関する研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 13)大月信明,他:電着補修した後の陸上鉄筋コンクリート部材の耐久性に関する検討,材料 (発表予定) 14)服部庄吾,Shahid NASIR,梅原秀哲:主鉄筋の座屈を考慮した鉄筋コンクリート柱の履歴挙動解析,コンクリート工学年次論文報告集,Vol.23,No,3,2001 公開不可のため削除 15)Shahid NASIR,Supratic GUPTA,Hidetaka UMEHARA et al.:An efficient method for the construction of bridge piers,Engineering Structures published by ELSEVIER,Vol.23,2001 出版社版のため公開不可 16)三木朋広,二羽淳一郎,他:動的格子モデル解析による鉄筋コンクリート橋脚の耐震性能の評価,土木学会論文集 (発表予定) 17)三木朋広,Manakan Lertsamattiyakul,二羽淳一郎:鉄筋座屈を考慮した格子モデルによるRC橋脚の静的正負交番解析,コンクリート工学年次論文集,Vol.24,2002 (発表予定) 公開不可のため削除 18)原田哲夫,永藤政敏,久保田慶太,岳尾弘洋:端部増貼り補強による炭素繊維シートの定着耐力向上に関する研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.22,No.1,2000 公開不可のため削除 19)原田哲夫,他:HEMを用いた鉄筋継手に関する実験的研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.23,No.3,2001 公開不可のため削除 20)久保田慶太,原田哲夫,永藤政敏,岳尾弘洋:曲げ補強用炭素繊維シートの剥離機構と定着法に関する研究,コンクリート工学年次論文集,Vol.23,No.1,2001 公開不可のため削除 21)久保善司,山本晋,服部篤史,他:ASRがコンクリートの曲げ部材の耐荷性状に与える影響,材料,Vol.50,No.9,2001 22)柴田都江,久保 善司,栗原 慎介,宮川豊章:ASRにより劣化したコンクリートにおける炭素繊維シートの補強効果,コンクリート工学年次論文集,vol.23,No.1,2001 公開不可のため削除 23)山本貴士,服部篤史,他:炭素繊維シート補強部材の耐荷特性に与える鉄筋腐食の影響,材料,Vol.50,No.8,2001 24)山本貴士,柚本真介,服部篤史,他:腐食鉄筋を有する炭素繊維シート横拘束曲げ部材の変形特性,コンクリート工学年次論文集,Vol.23,No.1,2001 公開不可のため削除 25)山本 貴士・服部 篤史・宮川 豊章 軸方向プレストレスを有するコンクリート巻立て補強に関する研究,土木学会論文集,No.683/V-52,2001, text, application/pdf}, title = {鉄筋コンクリート構造物の耐震補強工法に関する研究}, year = {2002}, yomi = {マチダ, アツヒコ and ムツヨシ, ヒロシ and カクタ, ヨシオ and セキ, ヒロシ and ツジ, ユキカズ and マルヤマ, キュウイチ} }