@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012119, author = {山本, 利一 and 白崎, 清 and 牧野, 亮哉}, issue = {3}, journal = {教育情報研究}, month = {Feb}, note = {中学校技術・家庭科の「情報とコンピュータ」の学習で,コンピュータウイルスに感染するまでの過程を体験的に学習する授業実践を行った.本授業によるコンピュータウイルスの感染は,メールの添付ファイルを開くことによって行われ,コンピュータウイルスに感染するとディスプレー画面が黒色に変わり,数字が羅列された画面が現れてキーボードなどの入力操作が利かなくなるものである.知らない人からのメールや添付ファイルの取り扱いは十分注意する必要があることを,コンピュータウイルス感染を通して学習するものである.開発したコンピュータウイルスは,Visual Basicで作られた簡単のもので,ファイルにはWord形式のアイコンを貼り付けてある.本コンピュータウイルスは,コンピュータ機能の停止を体験的に学習することを目的として作られているので,キー入力操作ができないこと以外に支障はないものである.授業実践の結果,コンピュータウイルスの感染を体験したことにより,自分たちができる予防法についての理解が深まり,意欲的な学習の取り組みが見られた., text, application/pdf}, pages = {75--81}, title = {コンピュータウイルスを体験的に学習する「情報とコンピュータ」の授業実践}, volume = {17}, year = {2002}, yomi = {ヤマモト, トシカズ and シラサキ, キヨシ and マキノ, リョウヤ} }