@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012558, author = {長谷川, 孝明 and 羽石, 操}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B}, month = {}, note = {あらましスペクトル拡散通信は符号分割多重による多元接続が可能な方式として注目されているが,拡散符号間に相互相関が存在するため,同時通信を行う各チャネル間にチャネル間干渉が存在し,チャネル数が多い場合にはこのチャネル間干渉は無視できないものとなる.この問題の解決法として擬直交M系列対の利用が提案されている.この系列対は拡散符号と逆拡散符号が異なり,相互相関のサイドローブが0であることによりチャネル間干渉を0にしている.本論文では擬直交M系列対をマンチェスタ符号化した擬直交マンチェスタ符号化M系列対を用いた同期式スペクトル拡散多重通信方式を提案する.本方式は擬直交マンチェスタ符号化M系列対を1chipずつシフトしたM種類の系列を各チャネルの拡散符号に割り当て,このMチャネルを一つの系列群とし,その系列群の初期位相を異ならせながら数を増やすためチャネル間干渉を低く抑えることができ,チャネル数をM×2,Mx3にすることができる.また,系列群数を1とした場合は,チャネル間干渉なしでMチャネルの多重伝送が可能である.更に受信側にキャンセラを用いることにより本システムの性能を向上させることができる., Copyright notice. c1990 IEICE All rights reserved. 「擬直交マンチェスタ符号化M系列対による符号分割多重化法」羽渕裕真,長谷川孝明,羽倉幸雄,羽石操著, 電子情報通信学会論文誌 B ,1990 Vol.J73-B1No.4 pp. 371-377 許諾No.07RB0055., text, application/pdf}, title = {擬直交マンチェスタ符号化M系列対による符号分割多重化法}, volume = {73}, year = {1990}, yomi = {ハセガワ, タカアキ and ハネイシ, ミサオ} }