@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012561, author = {長谷川, 孝明 and 羽石, 操}, issue = {5}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B}, month = {}, note = {スペクトル拡散通信は符号分割多重が可能な方式として注目されている.これまでに筆者らは擬直交マンチェスタ符号化M系列対による符号分割多重化法を提案している.しかしながら,この方式は1 bit 当りの有効な受信信号エネルギーが送信信号エネルギーの(M+1)/2M[M:系列長]となる欠点を有している.多重度を3Mにする方式では2/3 chip ずつシフトさせた三つの擬直交マンチェスタ符号化M系列群を用いているために系列群相互の干渉が大きくなりSN比無限大においても符号誤りが存在する可能性がある.本論文では,拡散符号としてM系列の後に+1を付加した直交系列をマンチェスタ符号化したマンチェスタ符号化直交系列を用いた多重化法を提案している.本方式は有効な受信信号エネルギーの損失を防いでいる.本方式中多重度を3倍にする3M重化法はα-chipシフト多重化法と振幅多重化法を組み合わせた方式であり,SN比無限大において符号誤りをOにすることができる.更に,本方式はマンチェスタ符号化を行った多値化伝送に比べ大幅に性能向上することが示されている., Copyright notice. c1991 IEICE All rights reserved. 「マンチェスタ符号化直交系列による符号分割多重化法」羽渕裕真,長谷川孝明,羽倉幸雄,羽石操著, 電子情報通信学会論文誌 B , 1991 Vol. J74-B2 No.5 pp. 199-206 許諾No.07RB0055., text, application/pdf}, title = {マンチェスタ符号化直交系列による符号分割多重化法}, volume = {74}, year = {1991}, yomi = {ハセガワ, タカアキ and ハネイシ, ミサオ} }