@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012573, author = {長谷川, 孝明}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌 A}, month = {}, note = {本論文では,音声の情報源符号化と通信路符号化を融合した新しい符号化法について検討している.符号語間の遷移を制約したコードブックを用いるベクトル量子化法を提案し,これを用いて符号化を行うことで,誤り訂正符号化によって明示的な冗長ビットを付加しなくとも,符号に誤り訂正能力をもたせることができることが示されている.提案する手法と従来の情報源-通信路クンデム符号化方式の性能を比較するために,音声の線形予測ケプストラムを符号化する計算機シミュレーションの結果が示されている.通信路にビット誤りが存在する場合,提案する手法による復号ケプストラムひずみは通常のベクトル量子化法によるものに比べて大幅に低減される.また,通常のベクトル量子化や有限状態ベクトル量子化と畳込み符号を組み合わせたタンデム符号化との比較により,提案する手法は従来のタンデム符号化と同等以上の誤り耐性を有し,その誤り訂正能力は符号化率1/2の差込み符号に匹敵することが示されている., Copyright notice. c1994 IEICE All rights reserved. 「誤りのある通信路における音声符号化のための遷移を制約したベクトル量子法について」塙雅典, 長谷川孝明著, 電子情報通信学会論文誌 A, 1994 Vol.J77-A No.6 pp. 905-914 許諾No.07RB0055., text, application/pdf}, title = {誤りのある通信路における音声符号化のための遷移を制約したベクトル量子法について}, volume = {77}, year = {1994}, yomi = {ハセガワ, タカアキ} }