@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012577, author = {長谷川, 孝明 and 塙, 雅典}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌 A}, month = {}, note = {本論文では,音声の情報源一通信路統合符号化の一手法である遷移を制約したベクトル量子化(CTVQ)と残差励振符号化方式(RELP)を組み合わせて,誤り訂正を含めて2.8 kbit/sで音声符号化を行うシステムについて述べている.CTVQの復号時のビタビアルゴリズムで用いるトレリスの状態数を低減するために,トレリスの状態間の遷移に符号語を割り当てる遷移ラベル型CTVQを新たに導入し,パラメータの検討を行っている.フェージングのある通言路において,音声を符号化/伝送する計算機シミュレーションを行い,有限状態ベクトル量子化と畳込み符号のタンデム符号化を用いたシステムと比較している.復号音声のセグメンタルSNRが6.5 dBの場合に,提案するシステムはタンデム符号化を用いたシステムに比べて平均Eb/Noで約8dBの利得が得られ,CTVQを用いることで2.8 kbit/s という低ビットレートでも通信路誤りに強い音声符号化システムが構成可能なことが示されている., Copyright notice. c1995 IEICE All rights reserved. 「遷移を制約したベクトル量子化を用いた2.8kbit/s RELP音声符号化システムについて」塙雅典,長谷川孝明著, 電子情報通信学会論文誌 A, 1995 Vol.J78-A No.8 pp. 1035-1042 許諾No.07RB0055., text, application/pdf}, title = {遷移を制約したベクトル量子化を用いた2.8kbit/s RELP音声符号化システムについて}, volume = {78}, year = {1995}, yomi = {ハセガワ, タカアキ and ハナワ, マサノリ} }