@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012594, author = {長谷川, 孝明}, issue = {12}, journal = {電子通信学会論文誌 B}, month = {}, note = {位相比較特性が広く線形であり,位相比較器が減算形式であるため高周波成分の発生がなく,入力段にAGC回路が不要である,などの数多くの特長を持つDSP形式DPLL(以下,Tan-DPLLと略す)が提案され,その1次ループのみに関して検討がなされている.一般的に2次ループは,定常位相誤差,雑音特性などの点で1次ループを大きく上回っているが,2次Tan-DPLLに関する検討は今までに全くなされていなかった.そこで本論文では,より実用性の高い2次Tan-DPLLに関する詳細な検討を行う.更にN相PSK,ならびに16値QAM信号の同期検波回路へ本方式を適用する.これらの回路は従来の回路とは異なり,すべてディジタル信号処理方式による構成であるので回路は非常に簡単であり,位相比較特性を自由に設定できるため受信側での識別情報が不必要となりPLLのループ内に遅延が挿入されず,更に識別誤りによる特性劣化がないという特長を持っている., Copyright notice. c1986 IEICE All rights reserved. 「ディジタル信号処理TAN形式2次DPLLとN相PSKおよび16QAM用同期復調回路への適用」萩原将文, 中川正雄, 長谷川孝明著, 電子通信学会論文誌 B, 1986. Vol. J69-B No.12 pp. 1676-1684 許諾No.07RB0055., text, application/pdf}, title = {ディジタル信号処理TAN形式2次DPLLとN相PSKおよび16QAM用同期復調回路への適用}, volume = {69}, year = {1986}, yomi = {ハセガワ, タカアキ} }