@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012880, author = {金子, 信一郎 and 鈴木, 誠史 and 島村, 徹也}, issue = {7}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {}, note = {http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html | http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html, 単側波帯通信方式(SSB)においてひずみのない信号を受信するには, 搬送周波数と受信周波数を一致させる必要がある.しかし, 搬送波抑圧SSB通信の場合は, 搬送波がないために同期検波や自動周波数制御(AFC=Automatic Frequency Control)が適用できない.周期性をもつ有声音は, 受信周波数が離調していてもスペクトル上の調波構造が平行移動して受信される.ここで, 受信信号のスペクトルの自己相関関数(ACLOS)を計算すると, 離調してもACLOSは原音声の調波構造に対応する構造を有している.この点に着目し, 受信した音声のスペクトルとACLOSの相互相関関数を求め, その最初のピークを求めることにより離調周波数を推定する方法を提案する.SSBの変復調はディジタルシミュレーションにより行い, 任意の離調周波数および耐雑音特性について本方式の有効性を確認する.その結果, 搬送波抑圧SSB通信で高い精度のAFCを行うことが可能であることが確認できた., copyright(c)1998 IEICE 許諾番号:07RB0174, text, application/pdf}, pages = {1501--1509}, title = {対数スペクトルの自己相関関数を用いた搬送波抑圧SSBの離調周波数の推定}, volume = {J81-D2}, year = {1998}, yomi = {カネコ, シンイチロウ and スズキ, ジョウジ and シマムラ, テツヤ} }