@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012883, author = {島村, 徹也 and 鈴木, 誠史}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {}, note = {http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html | http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html, 本論文では,チャネルのひずみが大きい悪条件下においても,良好な等化を実現することが可能な最小2乗型適応等化器を提案している.本法は,トランスバーサル型等化器のタップ係数を複素係数化し,次数を半減することにより,等化器への入力信号からなる入力相関行列の条件数が低減できることに着目したものである.具体的には,トレーニングモードにおいて,等化器の入出力信号を負の周波数成分を含まない解析信号に変換し,更に比2のデシメーション操作を施した後,複素係数適応フィルタリングを実行する.従来の実係数フィルタリング法に比べ,推定されるタップ係数値の精度が大幅に向上し,また,単位時間当りに必要とされる演算量が低減される.理論解析および計算機シミュレーション実験を通して,提案法の有効性が立証される., copyright(c)1992 IEICE 許諾番号:07RB0174, text, application/pdf}, pages = {1666--1674}, title = {悪条件下における適応等化のための複素係数を有する最小2乗型適応フィルタ}, volume = {J75-A}, year = {1992}, yomi = {シマムラ, テツヤ and スズキ, ジョウジ} }