@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012887, author = {伊藤, 克子 and 島村, 徹也 and 鈴木, 誠史}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {}, note = {http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html | http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html, 分布合同原理に基づくブラインドアルゴリズムの最大の問題点は,収束に要する時間が長いことであるが,その収束特性が何に依存するかは明確にされていない.本論文では,通常の適応等化に多く用いられているLMSアルゴリズムとブラインドアルゴリズムの類似性に着目し,ブラインドアルゴリズムの収束特性が入力相関行列の条件数に依存すると予測し,計算機シミュレーションによりこれを確認している.続いて,ブラインド等化のための固定型および適応型プレフィルタリングを提案している.本手法は,予測誤差フィルタが通信路によるひずみの振幅特性を補正する能力を有することに着目し,両プレフィルタを実現している.プレフィルタリングの振幅特性補正能力により,ブラインド等化では位相特性のみを補正すればよいことになり,ブラインド等化器にかかる負荷が軽減される.また,プレフィルタ出力は白色信号に近い性質を有するため,通信路出力からなる相関行列の条件数の増加に伴うブラインドアルゴリズムの収束特性の劣化を改善することができる.本手法の有効性は,計算機シミュレーションによって確認されている., copyright(c)1995 IEICE 許諾番号:07RB0174, text, application/pdf}, pages = {323--331}, title = {ブラインド等化のためのプレフィルタリング}, volume = {J78-A}, year = {1995}, yomi = {イトウ, カツコ and シマムラ, テツヤ and スズキ, ジョウジ} }