@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012894, author = {小林, 載 and 島村, 徹也}, issue = {7}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {}, note = {音声の基本周波数は, 音声処理の幅広い分野で必要とされる特徴パラメータである. 音声信号から基本周波数を抽出する手法は過去に多数提案されているが, あらゆる条件に対し有効な手法はいまだに確立されていない. 本論文では, ケプストラム法を改良することにより雑音環境下における音声に有効となる基本周波数抽出法を提案する. 本手法の特色は, 対数スペクトルのうち特に雑音の影響を受けやすい高周波数成分とスペクトルの谷の部分を除去し, 音声信号の調波構造を明確にした上でケプスドラムを求める点にある. 計算機シミュレーション実,験の結果, 従来法に比べ, 本手法における抽出精度はgross pitch errorを改善することができた. 特に, 周期性を有する雑音が混入された音声の場合に, 本手法により顕著な効果が得られた., copyright(c)1999 IEICE 許諾番号:07RB0174  http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html, text, application/pdf}, pages = {1115--1122}, title = {対数スペクトルにクリッピングと帯域制限を用いる基本周波数抽出法}, volume = {J82-A}, year = {1999}, yomi = {コバヤシ, ハジメ and シマムラ, テツヤ} }