@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00012916, author = {島村, 徹也 and 鈴木, 誠史}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {}, note = {適応化における高速スタートアップは, オンライン性を要求される通信システムにおいては必要不可欠である.本論文では, 二つのFIRフィルタから構成される新しいタイプの適応線形FIR等化器, 適応Butler-Cantoni(ABC)等化器を提案し, トレーニングモードにおける収束の高速化を図る, ABC等化器は通信路推定器と等化フィルタから構成される.通信路推定器はLMSアルゴリズムによって係数更新を行う.また, それと同時に付加雑音の分散値を算出する.それらの結果に基づき, 等化フィルタの係数がLevinson-Trenchアルゴリズムによって遂次求められ, 送信信号の推定値が算出される.ABC等化器の計算量は等化フィルタのタップ長の2乗に比例するが, RLS等化器の計算量より多くはない.計算機シミュレーションにより, ABC等化器がLMSおよびRLS等化器より優れた結果を与えることが例証される., copyright(c)1998 IEICE 許諾番号:07RB0174  http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html, text, application/pdf}, pages = {622--630}, title = {高速スタートアップ等化のためのButler-Cantoni法の適応化}, volume = {J81-A}, year = {1998}, yomi = {シマムラ, テツヤ and スズキ, ジョウジ} }