@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00013079, author = {下川, 俊彦 and 吉田, 紀彦 and 牛島, 和夫}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理}, month = {}, note = {インターネット上の多くのサービス提供者は, サービスの混雑を避けるために複数のサーバを用いてサービスを提供している.このような環境で, クライアントがどのサーバを選ぶかという問題が生じてきている.そこで, 最適なサーバを自動的に選択するサーバ選択機構が必要となった.本論文では, まずサーバ選択機構への要求事項をまとめ, それらを満たす新たなサーバ選択機構を提案する.本機構はDNS(Domain Name System)を基盤とすることで幅広い適用性をもちつつ, 多様なサーバ選択ポリシーを組込み可能としたものである.これらのサーバ選択ポリシーは, ラウンドトリップタイムなどのネットワーク状態を用いた判断を行うことも可能である.動的に選択ポリシーの切換を可能とすることで, 様々な状況に対応可能となる.我々は, プロトタイプシステムを用いて, 広域に分散配置したサーバ群を対象に評価実験を行い, 本サーバ選択機構の有効性を示した., copyright(c)2001 IEICE許諾番号:08RB0010  http://search.ieice.org/index.html, text, application/pdf}, pages = {1396--1403}, title = {多様な選択ポリシーを利用可能なサーバ選択機}, volume = {J84-D1}, year = {2001}, yomi = {ヨシダ, ノリヒコ} }