@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00013088, author = {高橋, 幸郎 and 牛房, 浩行}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {}, note = {http://search.ieice.org/index.html | http://search.ieice.org/index.html, 本論文では,ホルター心電計などのような可搬型心電計における長時間心電図のディジタル記録のための実時間データ圧縮法を考案し,実際の心電図の圧縮に適用した結果について示す.考案した圧縮法はTOMEK法に基づいているが,従来のそれと異なり入力データ上に数個の起点を設け,それぞれの起点について独立に圧縮処理を行い,最終的に最大圧縮率となる起点のみを抽出することで高圧縮率とリアルタイム処理を両立させた.更にこれにテーブル式差分心電図法(TBV法)を適用することで高圧縮率を実現する方式としたものである.この圧縮法を用いて16ビット CPUを用いたワンボードマイコンに本圧縮アルゴリズムを適用した結果,サンプリング周波数250Hzでのリアルタイム処理が可能であった.また,AHA (American Heart Association)の不整脈を含む心電図19列に適用させた結果,圧縮記録データ量は24時間で平均1.3MByteであり,最大2MByteの ICメモリがあれば24時間心電図の連続記録が可能である., copyright(c)1992 IEICE許諾番号:08RB0010, text, application/pdf}, pages = {1462--1470}, title = {長時間心電図ディジタル記録のための実時間データ圧縮}, volume = {J75-D2}, year = {1992}, yomi = {タカハシ, コウロウ and ウシフサ, ヒロユキ} }