@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00013844, author = {露口, 雄次 and 町田, 篤彦}, issue = {1}, journal = {土木学会論文集E}, month = {}, note = {現在,鉄筋腐食状態を推定する非破壊検査法として,主に自然電位法と分極抵抗法が用いられているが,両試験法とも鉄筋端部をはつり出す一部破壊作業が必要である.そのため,本研究では電気探査法の一種である直流比抵抗法と強制分極法を用いて,鉄筋のはつり作業を行うことなくRC構造物の鉄筋位置と腐食状態を非破壊で推定する基礎的研究を実施した.測定は,高精度化と現場適用性の両面を考慮して,新たに開発した携帯型電気測定装置を用いて行った.実験では,鉄筋の有無,腐食状態と腐食要因等の差異が,RC構造物の電気的性質である見掛け比抵抗と見掛け充電率に与える影響を検討した.解析では,三次元有限要素法の電界プログラムを用いて,数種の逆解析を行い測定結果の妥当性を検証した., text, application/pdf}, pages = {42--61}, title = {電気探査法を応用したRC構造物の鉄筋位置と腐食状態の推定}, volume = {64}, year = {2008}, yomi = {ツユグチ, ユウジ and マチダ, アツヒコ} }