@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00014319, author = {鈴木, 亮太 and 新井, 雅也 and 佐藤, 慶尚 and 山田, 大地 and 小林, 貴訓 and 久野, 義徳 and 宮澤, 怜 and 福島, 三穂子 and 山崎, 敬一 and 山崎, 晶子}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A. 基礎・境界, The Transactions of the Institute of Electronics. Information and Communication Engineers. A}, month = {}, note = {車椅子の潜在的需要の増加にともない,多くのロポット車椅子が研究されている.高齢者介護施設では,「話しかけ」が心身の健康維持に重要であることから,施設利用者とのコミュニケーションを重要視している.一方で,高齢者介護施設では人手不足により一人の介護士が複数の車椅子を移動させざるを得ない状況がある.そこで,本論文では,複数のロポット車椅子と複数の同伴者がグループで移動する場合に着目し,グループコミュニケーションに配慮したフォーメーションを維持して移動する複数ロボット車椅子システムを提案する.コミュニケーションに適切なフォーメーションは,社会学のエスノメソドロジーの手法を用いて,グループ内コミュニケーションを観察・分析した結果から導く.車椅子に設置したレーザ測域センサにより,複数の同伴者の位置と姿勢を実時間で追跡する.また,あらかじめ作成した環境地図を用いて各車椅子の位置と姿勢の推定を行う.得られた情報を地図上で統合・共有することにより,任意のフォーメーションを維持して各車椅子が協調移動する.実際の高齢者介護施設にて,介護士及び施設利用者に利用頂き,提案の有効性を確認した., copyright©2015 IEICE http://www.ieice.org/jpn/index.html, text, application/pdf}, pages = {51--62}, title = {複数同伴者とのグループコミュニケーションを考慮した複数ロボット車椅子システム}, volume = {J98-A}, year = {2015}, yomi = {スズキ, リョウタ and アライ, マサヤ and サトウ, ヨシヒサ and ヤマダ, タイチ and コバヤシ, ヨシノリ and クノ, ヨシノリ and ミヤザワ, サトシ and フクシマ, ミホコ and ヤマザキ, ケイイチ and ヤマザキ, アキコ} }