@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00014354, author = {川上, 英二 and 茂木, 秀則}, issue = {I-48}, journal = {土木学会論文集}, month = {}, note = {最大加速度は確率変数と考えられるため,信頼性解析などの工学的な利用に際して,その確率分布,特に散布度について検討しておく必要がある.本研究では,同一アレー内の任意の二点における最大加速度の比(最大加速度比)を用いて散布度を検討した.始めに,最大加速度が対数正規分布に従うものとして,最大加速度比の確率密度関数と平均値や標準偏差などの特性値の定式化を行った.次に高密度アレー観測記録を用いて二点間距離に対する最大加速度比の分布を求めた.さらに,得られた最大加速度比を二観測点間距離を用いてグループに分け,最大加速度比の確率密度関数と平均値と標準偏差,95%位値などの散布度を求め,これらの値に基づいて隣接二点間で起こり得る最大加速度の差違について論じた., text, application/pdf}, pages = {219--230}, title = {強震動アレーデータに基づく隣接二地点間の最大加速度比の確率分布}, volume = {626}, year = {1999}, yomi = {カワカミ, ヒデジ} }