@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00016228, author = {齋藤, 久美 and 戸部, 秀之}, journal = {埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice}, month = {}, note = {児童が,自ら進んで、生涯にわたって心身ともに健康な生活を実践しようとする態度を身につけるためには,生活習慣の改善に向けて意志決定し,課題解決のための行動目標を設定し,行動変容を行い,その過程で絶えず方法や成果を評価し,健康的な生活行動を維持しようとするなど自分の生活行動をコントロールする力を身につけることが必要である。また自分の課題を解決するためには,目標設定をして行動を変容するスキルである「目標設定スキル」を獲得することが必要である。さらに児童の生活習慣は家庭生活や学校生活と密接な関係があるため,行動変容の過程において教師が支援を行うのみでなく,家庭の協力や友達の支援を十分に得て,話し合いをしながら行動変容を図る(サポートを活用する)学習プロセスが有効であると考えられる。 そこで小学校3年生の保健学習「毎日の生活とけんこう」の単元を通して,目標設定スキルを身につける方法の工夫やセルフモニタリングシートの活用などの行動変容技法を導入して生活習慣の改善を図る学習フ。ロセスを作成し,家庭との連携のもとに実践を行ったので、報告する。, text, application/pdf}, pages = {193--202}, title = {保健学習「毎日の生活と健康」(小学校3年生)の学習プロセスにおける行動変容技法の導入-}, volume = {8}, year = {2009}, yomi = {サイトウ, クミ and トベ, ヒデユキ} }