@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00016341, author = {戸部, 秀之}, journal = {埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice}, month = {}, note = {学校においては児童生徒の事故・傷害が多数発生しており、事故発生防止に加え、事故発生時には被害を最小限に抑えるための教職員の組織的対応が不可欠である。そのため、教職志望学生においても救急事態発生時の組織的対応について学ぶ必要がある。本研究では、教員養成段階に求められる教育内容を検討する際の基礎資料として、教育学部学生の理解と実行の自信の状況を把握し、必要な教育内容を把握することを目的として調査を行った。その結果、救急事態発生時の対応については、傷病者の状態の把握から適切な救急処置に至る一連の救急処置の実施について学習と練習が必要と思われた。また、救急体制による組織的対応の意義を学ぶとともに、救急事態発生時の保護者とのコミュニケーションの基本を押さえる必要があると思われた。その他、学習の速やかな回復を図る視点、再発防止に向けた視点など、教育学部学生が学ぶ必要があると思われる点が把握できた。, text, application/pdf}, pages = {57--63}, title = {教員養成学部学生が学ぶべき学校の組織的救急対応に関する内容}, volume = {14}, year = {2015}, yomi = {トベ, ヒデユキ} }