@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00016623, author = {黒川, 秀樹 and 竹内, 康}, journal = {埼玉大学地域共同研究センター紀要, Report of Cooperative Research Center, Saitama University}, month = {}, note = {ポリプロピレンのケミカルリサイクルに関する基礎的な検討として、固体酸触媒の存在下、160 ℃ における液相での分解反応を試みた。固体酸触媒としてH-ベータゼオライト、H-Yゼオライト、及びシリカアルミナを用いたところ、H-ベータゼオライト、H-Yゼオライトで分解反応が進行した。生成物はいずれも飽和炭化水素で、主な生成物は70%及び28% (何れも生成物中のmol%)のイソブタンとイソペンタン、及び少量のn-ブタン及びプロパンであった。この生成物分布から、低温でさえも分解反応によって触媒表面に生成する中間体がアルケンとして脱離する反応よりも、他の分子から水素を引き抜いて(水素移行反応)飽和炭化水素として脱離する反応の方が速いことが分かった。, text, application/pdf}, pages = {67--68}, title = {ポリプロピレンのケミカルリサイクルに関する基礎的検討}, volume = {2}, year = {2002} }