@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00016848, author = {金井, 勇人}, issue = {8}, journal = {埼玉大学日本語教育センター紀要}, month = {}, note = {本稿は、日本語学習者が書いた作文の誤用を分析する授業を紹介し、考察を加えるものである。本授業は日本人学生と外国人留学生の「混在型」授業である。日本人学生と外国人留学生が、同じ教室内で学習する場合の多くは、日本人学生向けの授業に外国人留学生が参加する、という形態が現状だと思われる。しかし本稿で紹介する授業は、そうではない。本授業では日本語作文の誤用について論じ合う。日本人学生は母語として、外国人留学生は目標言語として、双方ともに日本語の知識を持つ。したがってここでは、双方向的な知識や経験の交換が成立する。このようなタイプの授業のことを、本稿では「混在型」授業と呼ぶ。以下、本授業の概要を紹介し、また学期末の授業アンケートも参照しつつ、その可能性について考察する。, text, application/pdf}, pages = {25--34}, title = {作文の誤用分析のための日本人学生と外国人留学生の混在型授業}, year = {2014}, yomi = {カナイ, ハヤト} }