@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00017342, author = {高橋, 順子 and 橋本, 多恵 and 首藤, 敏元}, issue = {2}, journal = {埼玉大学紀要. 教育学部. 教育科学 / 埼玉大学教育学部 [編], Journal of Saitama University. Faculty of Education. Science of education}, month = {}, note = {本研究の目的は、保育者の受容と非受容的な働きかけをごっこ遊びの中で示し、幼児の遊びと言動の変化を調査し、保育者の働きかけと幼児のストレスの関連を検討することである。5歳児34名を対象に、実験者2名、幼児l名によるパペットを用いた個別面接を行った。2つのシナリオに沿い、「受容」と「非受容」のそれぞれの場面で、具体的な行動を記録し、幼児の気持ちをインタビューした。 場面ごとに記録した具体的な行動について、カテゴリーに分類し、カテゴリーごとの度数と割合を比較した。さらに、質需への回答と自答に要する回数を得点化したものについて、受容場面と非受容場面で、対応のあるt検定を行った。その結果、受容場面での幼児は「positiveな感情」を表すことが多く、非受容場面では「negativeな感情」が比較的多かった。遊び場面であっても、保育者の働きかけにより、幼児がストレスと感じることがあることが示唆された。, text, application/pdf}, pages = {133--140}, title = {幼児のストレスと保育者の働きかけ}, volume = {55}, year = {2006}, yomi = {タカハシ, ジュンコ and ハシモト, タエ and シュトウ, トシモト} }