@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00018932, author = {宮林, 竜也 and 間邊, 哲也}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌 A}, month = {}, note = {本論文では,無線LAN 位置特定システムにおいて通信を考慮した位置特定性能評価を行っている.まず,アクセスポイント(AP) への接続の有無が自端末の位置特定性能に与える影響について,AP への接続状況を変えて収集したデータを用いて位置特定性能評価を行い,未接続時における位置特定性能が高いことを示している.次に,周辺端末の通信状況が自端末の位置特定性能に与える影響について,周辺端末の通信状況を変えて収集したデータを用いて位置特定性能評価を行い,学習時に通信なしでデータベース(DB) を構築することで,評価時の通信の有無による位置特定性能劣化の影響を小さくすることができることを示している.また,通信状況の異なるデータをDB に0.3~0.7 程度含ませることで,位置特定性能が向上することを示している.以上のことから,無線LAN 位置特定システムにおいて,AP への接続状況,周辺端末の通信状況を考慮したDB 構築や位置特定性能評価の必要性を明らかにしている., copyright©2020 IEICE https://search.ieice.org/index.html, text, application/pdf}, pages = {83--92}, title = {無線LAN位置特定システムの通信を考慮した位置特定性能評価}, volume = {J103-A}, year = {2020}, yomi = {ミヤバヤシ, リュウヤ and マナベ, テツヤ} }