@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019080, author = {田中, 恭子}, journal = {社会科学論集, SHAKAIKAGAKU-RONSHU (The Social Science Review)}, month = {}, note = {アメリカでは1990 年代から二大政党間でリベラルと保守の政治的イデオロギーの対立が表れ始め、2000 年代にはそれが激化した。2009 年に成立したオバマ政権時代には二大政党間のイデオロギーの対立がより鮮明となった。その背景にはメディアの分断がある。リベラルなメイン・ストリーム・メディアと、保守的なオルターナティブ・メディアでは報道するニュースの内容自体が大幅に違っていた。本論は民主党と共和党の支持者間でニュース・ソースの好き嫌いがはっきりと分かれていることについて分析する。しかもトランプ政権に交代してから、よりメディアを通した政治的イデオロギー的対立は先鋭化するとともに、リベラルなニュース・ソースと比較して、保守的ニュース・ソースがかなり制限されてきたことが明らかとなった。, text, application/pdf}, pages = {11--21}, title = {アメリカの政治的分極化とメディア《論文》}, volume = {161}, year = {2020}, yomi = {タナカ, キョウコ} }