@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019266, author = {権, 純哲}, issue = {2}, journal = {埼玉大学紀要. 教養学部, Saitama University Review. Faculty of Liberal Arts}, month = {Mar}, note = {「竹島問題」は、近年の研究成果によって、理路整然とみえる日本の主張は矛盾を呈した反面、理不尽極まりなくみえた韓国の立場は相当補強された。今なお修正しないままの主張が国民一般に広がり、対立反目は先鋭化している。国際法の問題だ、領土問題だ、歴史問題だという。そのうえ、本稿では、日本の思想問題として取り上げる。「竹島問題」の事象は、時とともに過ぎ去ることもなく、歴史の地層に堆積され、事あるごとに地割れを起し、化石化したはずの過去事が火山灰となりマグマとなり噴出する災害の様相を呈する。日本人が如何に向き合ってきたのか、歴史の地層に散在する出来事に関する近年の研究成果を整理しつつ考察していく。, text, application/pdf}, pages = {33--52}, title = {「竹島問題」という問題(続)}, volume = {56}, year = {2021}, yomi = {クォン, スンチョル} }