@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019453, author = {辻, 絵理子}, issue = {1}, journal = {埼玉大学紀要. 教養学部, Saitama University Review. Faculty of Liberal Arts}, month = {Sep}, note = {ヴァティカン図書館所蔵ギリシア語写本1927 番は、11 世紀末から12 世紀頃にビザンティン世界で制作された挿絵入りの詩篇写本である。全289 葉に145 もの図像を有する貴重な作例だが、その独特の図像体系には比較対象となる写本が現存しない。本稿は同写本のテクストと挿絵、銘文を突き合わせ、同じ章句に挿絵を有する他の詩篇写本作例や、ダヴィデ伝図像を持つ他のジャンルの写本と比較しながら、紙幅の許す限り分析を進めていく試みの一部である。ここでは1927 番の第3 葉~10 葉、本文である詩篇は第3 篇~8 篇について論じている。, text, application/pdf}, pages = {55--65}, title = {ヴァティカン図書館所蔵ギリシア語詩篇写本1927 番第3-10 葉に関する記述}, volume = {57}, year = {2021}, yomi = {ツジ, エリコ} }