@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019518, author = {森田, 哲史 and 佐藤, 哲史 and 柳田, 信也}, journal = {埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice}, month = {}, note = {本研究の目的は、小学校体育科における「学びに向かう力, 人間性等」の涵養を目指した指導の在り方を構築するために、自己調整学習の形成について検証することである。本研究の目指す「『学びに向かう力, 人間性等』が涵養された児童」とは、「自ら課題解決サイクルを循環させようとしている児童」のことである。このような児童を育成するために、「効果的な振り返り」と「目標の設定」をつなぐことを視点に、手立てを考え、実践をとおして検証を試みた。手立て1の教材の工夫として、一人一人が自分に合った目標を設定しやすく、他者の援助要請をしやすいライントレーニングビンゴを教材とした。手立て2の評価の工夫として、授業で取り組む目標と自己調整学習方略の設定、およびそれらを評価する内容で構成されている自己調整学習カードを活用した。自己調整学習の形成を意図した二つの手立てにより、本時の振り返りから次時の目標の設定をつなぐことで、自ら課題解決サイクルを循環させようとする学びに向かう力, 人間性等が涵養された姿が見られ、指導法の一つを示すことができた。, text, application/pdf}, pages = {49--55}, title = {小学校体育科における「学びに向かう力,人間性等」の涵養を目指した指導法の開発 : 自己調整学習の形成を意図した第5学年「体つくり運動」の実践を通して}, volume = {20}, year = {2022}, yomi = {モリタ, サトシ and サトウ, テツシ and ヤナギタ, シンヤ} }