@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019519, author = {納見, 梢}, journal = {埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice}, month = {}, note = {本研究では、知識には「情報的側面」、「操作的側面」、「感覚的側面」の3つの側面があると捉え、それらの結び付きが強化された状態を「知識の質」が高まっていると定義付けている。実践の結果、体験と価値付けの活動サイクルを用いることで、音楽を多面的・多角的に見つめる力を身に付けることができた。検証した歌唱、器楽及び鑑賞のいずれの楽曲に対しても捉え方に変容が見られた。また、価値観を引き出す問いを投げかけることで、音楽に対して自分なりの価値付けをすることができた。特に題材前の問いは題材を貫く思考の動機となり、3つの側面からのアプローチによって、終末には児童自身がより納得感をもって価値を見いだしていく様子が見られた。, text, application/pdf}, pages = {57--64}, title = {知識の質を高める指導法の開発 : 小学校音楽科第5学年「音(旋律)の重なりを感じ取ろう」}, volume = {20}, year = {2022}, yomi = {ノウミ, コズエ} }