@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019520, author = {山中, 大子 and 川端, 博子}, journal = {埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要, Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice}, month = {}, note = {大学でオンライン形式の「刺し子」製作実習を実施した。授業では、アプリZOOM のブレイクアウトルーム機能を利用しビデオ通話で学習者間コミュニケーションを自由にとりながら製作に取り組む時間と、コミュニケーションを取らずに個人で製作を進める時間を設定した。コミュニケーションの有無による製作体験の違いを、大学生10 名に対する継続的な質問紙調査と製作後のインタビュー調査から明らかにした。その結果、学習者間コミュニケーションによって製作意欲や製作の楽しさが向上する可能性と、学習者間の意見交換や作品の見せ合いを通して学びが共有され、製作物が充実する可能性が示唆された。また、学習者間コミュニケーションは、製作に集中することを妨げてはいなかった。オンライン形式の被服製作実習においても、学習者間コミュニケーションを取り入れるメリットがあると考察される。, text, application/pdf}, pages = {65--72}, title = {オンライン被服製作実習における学習者間コミュニケーションの可能性}, volume = {20}, year = {2022}, yomi = {ヤマナカ, ヒロコ and カワバタ, ヒロコ} }