@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019950, author = {野中, 進}, issue = {2}, journal = {埼玉大学紀要. 教養学部, Saitama University Review. Faculty of Liberal Arts}, month = {Mar}, note = {本論では、まず差別語とメトニミー(換喩)的表現の関係について検討する。すべてではないにせよ、相当数の差別語がメトニミー的原理、すなわち〈部分で全体を言い表す〉表現方法に拠っている。なぜ〈部分で全体を言い表す〉と、言葉は差別的に響くのか考察する。論文後半では、前半の議論を「能力主義/業績主義(meritocracy)」に当てはめ、能力/業績(merit)とは人間の部分か全体かという問題を考える。その際、この問題について大学生たちのいくつかの発言を紹介し、考察に付したい。, text, application/pdf}, pages = {87--103}, title = {差別語のメトニミー的原理について : または能力主義をめぐる学生たちとの対話}, volume = {58}, year = {2023}, yomi = {ノナカ, ススム} }