@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:00019953, author = {三浦, 敦}, issue = {2}, journal = {埼玉大学紀要. 教養学部, Saitama University Review. Faculty of Liberal Arts}, month = {Mar}, note = {フランス・ジュラは、中世以来の協同組合の歴史があり、また19 世紀には何人もの社会主義思想家を生んだ土地である。この地の農村では「妬み」がその社会関係を規定する価値として重要な役割を果たしている。本論は、文化人類学におけるマナ論や供犠論を用いて、東南アジアや西アフリカ社会などと比較することで、この「妬み」の根底には恩寵と無償の贈与という論理があり、それはさらにはキリストの物語的ミメーシスに基礎付けられていることを明らかにする。, text, application/pdf}, pages = {145--160}, title = {マナ・供犠・暴力 フランス農村における恩寵とミメーシス}, volume = {58}, year = {2023}, yomi = {ミウラ, アツシ} }