@article{oai:sucra.repo.nii.ac.jp:02000041, author = {木村, 僚}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {平成29年告示の学習指導要領では,社会に開かれた教育課程を実現することで,困難な時代を切り拓いていける資質・能力の育成を目指すとともに,その資質・能力を確実に育成し,各生徒の能力を最大限に育成するために,個に応じた指導の必要性が示されたが,十分な実践はなされていなかった。そこで本研究では,生徒が学びに対して主体的になるとともに,全ての生徒が必要とされる資質・能力を涵養しつつ,個の可能性を伸長できるようにするための学習指導要領の在り方について検討し,実践することを目的とした。目的の実現に向けては,CAST により開発された「学ぶのユニバーサルデザイン (UDL)」のフレームワークを用いて授業設計を行った。実践の結果,学びの意味を理解して主体的に取り組んだり,内容を理解したり考えを表出したりするために適切な方法を選んだりすることについて,肯定的な評価を得ることができ,UDL で示される学びのエキスパートに迫る姿が確認できた。, text, application/pdf}, pages = {9--18}, title = {主体的な取組と個の可能性を育む学習指導の提案 : 中学校技術・家庭科(技術分野)における UDL のフレームワークを用いた授業実践 : 技術・家庭科<個人研究>}, volume = {59}, year = {2023}, yomi = {キムラ, リョウ} }