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若者はどのように文学に感動するか : 日本人大学生の文学的感動の喚起要因と反応についての探索的研究(I)
https://doi.org/10.24561/0002000182
https://doi.org/10.24561/00020001823159174c-c190-4ff5-bab7-772664061259
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KY-AA12017560-5901-09.pdf (681 KB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-11-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 若者はどのように文学に感動するか : 日本人大学生の文学的感動の喚起要因と反応についての探索的研究(I) | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 文学 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 感動 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 日本人 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 大学生 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 経験的アプローチ | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24561/0002000182 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
タイトル(別言語) | ||||||
その他のタイトル | How Are Young People Moved by Literature? An Exploratory Study on Japanese University Students` Eliciting Factors of and Responses to Being Moved by Literary Works (I) | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
野中, 進
× 野中, 進× 趙, 丹寧 |
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著者 ローマ字 | ||||||
言語 | en | |||||
値 | NONAKA, Susumu | |||||
著者 ローマ字 | ||||||
言語 | en | |||||
値 | ZHAO, Danning | |||||
著者 所属 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 埼玉大学 教養学部教授 | |||||
著者 所属 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 埼玉大学 国際本部 留学相談員 | |||||
書誌情報 |
ja : 埼玉大学紀要. 教養学部 en : Saitama University Review. Faculty of Liberal Arts 巻 59, 号 1, p. 113-128, 発行日 2023-09 |
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年月次 | ||||||
値 | 2023 | |||||
出版者名 | ||||||
出版者 | 埼玉大学教養学部 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者名(別言語) | ||||||
出版者 | Faculty of Liberal Arts, Saitama University | |||||
言語 | en | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1349824X | |||||
収録物識別子 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12017560 | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 近年、経験的アプローチに基づいた実証的な文学研究が世界的に注目されている。本論では、文学作品を読んで得られる感動について、1)読者の反応、および2)感動の喚起要因(作品側、読者側)を検討した。34 名の日本人大学生を対象にアンケート調査を行い、彼らが文学作品に深い感動をしたときにどのような反応を示しているか、作品のどのような要素(内容面、表現面)に感動し、どのような読書習慣を持つかについて調査した。 本調査で明らかになったのは、1)読者の反応について、胸の熱さ、喉の詰まりや涙といった実生活の感動と似た反応が最も多く挙げられている一方、心のざわつき、不眠、溜息といったネガティブな反応も多かった。このことは、実生活の感動に比べて文学の感動がネガティブな要素をより多く含む可能性を示唆する。2)感動の喚起要因については、作品側の要素として、「愛情」や「日常の脆弱さ」「不幸な境遇でも幸せになれること」などの内容が感動を喚起しやすいこと、「新鮮味」(異化)や「複数の価値観のぶつかり合い」(対話)などの表現手法が感動体験と強く結びついていることが示された。全体として、家族愛という「身近な主題」と謎や伏線を含む「ミステリー的面白さ」の結びつきが好まれる傾向がある。このような作品内容と表現手法の結びつきが読者の「自分自身に引きつけた読み」を誘い、感動を喚起しやすくなるとも推測できる。一方、読者側の要素としては、読書の頻度が感動の喚起しやすさと必ずしもつながらないことが示された。 |
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言語 | ja | |||||
版 | ||||||
値 | [出版社版] | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | text | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
作成日 | ||||||
日付 | 2023-11-09 | |||||
日付タイプ | Created | |||||
アイテムID | ||||||
値 | KY-AA12017560-5901-08 |